みなさんこんにちは!チケット(@ticket1192)です。
今回の記事は、以前Twitterに投稿したツイートが微妙にハネたので、そのツイートを深堀りしていこうと思います。
その微妙にハネたツイートがこちら↓
全然ハネてねーじゃねーかよ!というツッコミはなしでおねがいします。
指摘された内容に対して、疑問は持っているか?
このツイートを発信したきっかけは、ツイート当日の朝、後輩社員がギリギリに出社(始業時間に遅れている訳ではない)してきました。
その後輩社員をみるやいなや、上司に当たる社員がみんなに聞こえる声で「ギリギリ過ぎるだろ…もっと余裕持って出社しろよ!」と発していたことに対して、ふと思ったことを整理してツイートしました。
みなさんの会社でも同じようなことってありませんか?
会社の就業規則には、若い社員は始業時間の○○分前に出社すること!なんて記載はありません。
まぁ、この若い社員も本当にギリギリに出社しているので、一概には言えないかと思いますが・・・
しかしこれは、ベテラン社員が「若い社員はそうゆうものだろう!」「早く出社することは”当たり前”だろ!」という、先入観・勝手に作ったルール・慣習が原因で引き起こされていると思っています。
この若い社員は、就業規則には違反もしていない訳ですし、その後の仕事は真面目に行っている。
にも関わらず、上司からの評価・査定などでは悪い評価になってしまう可能性が高いのが現状です。
この内容に対し、若い社員は「すみません。明日からはもう少し早く出社します。」と言っていました。
しかし本当は「始業時間に間に合っていますよね?早く出社しなくては行けない理由などを明確に説明できますか?」などなど、思うことはあったかと思います。
上司側もこの質問に対し、しっかりと説明ができる状態になければ、上記のような指摘はいけないような気がします。
きっと回答は「早く出社することは”当たり前”だろ!」などの、上司の先入観で押し切るのが現実です。
反対に時間にルーズな残業時間
今回の大きく感じた点が、定時がゆるゆるである点です。みなさんの共感を得ることができたのも、この点ではないでしょうか?
朝の始業時間にはチクチク言ってくる上司も、定時以降に仕事をしている社員に対してはチクチク言ってこないのが現状でしょうか。
少なくとも私の会社ではそのような雰囲気たっぷりです。(ちなみに私は残業が大嫌いなため、定時上がりでさっさと変えるタイプです。)
では、なぜ就業時間(残業時間)はチクチク言われずに仕事ができるでのしょうか。
こちらも上記同様に、先入観・勝手に作ったルール・慣習が原因で引き起こされていると思っています。
日本企業では、たくさん仕事をしている人は尊敬されるのに対し、遊んでいたりする人を軽蔑する傾向が存在しているように思えます。
そのため「仕事最高!」という同調圧力が、お金を支払わない無給残業をさせていたり、長時間労働のブラック企業を作り上げていっていると思います。
さらに日本人の性格も上記の状況を加速させる原因になっていると思います。
それは「仕事が終わらなければ残業すればいいや!」という考えが横行しており、最初からダラダラ仕事をして、定時になっても仕事が終わらず、結局残業することになります。
残業せずに定時に上がるためには?
こんな記事を書いている時点で恥ずかしいですが、多くの方が定時に帰るための方法を知らないのかもしれません。私もその一人でした。
では、定時に帰るためにはどんなことをしたらいいでしょうか?一番簡単な方法は「定時後に予定を入れる!」ということです。
それだけ?と思うかもしれませんが
夜の予定がないために、ダラダラと仕事をして、そのままダラダラ残業を一緒にした会社の人と飲みに行ってしまったりと・・・
こんな経験をしたことある人は多いのではないでしょうか?
逆に、今日は19時から合コンがある!だから会社を18時には出発しないと遅刻してしまう!!なんて日は、いつも残業している社員も早く帰っていたりしますよね?
こんな単純なことですが、効果は絶大!毎回合コンの予定を入れるのは大変だと思いますので、夜の予定をまとめてみました。参考にしてみてください。
- 合コンに行く(人数が決まっている、初対面での印象もあるため)
- 1対1での飲み会に行く(多い人数だとあとから行ってもいいや!という気持ちが湧いてしまう)
- 映画を見る(先にチケットを購入すると効果的)
- 習い事に行く(こちらも先にお金を払っているので効果的)
- オンラインゲームの予定を入れる(スタート時間が決まっているものが多い)
- セミナーに参加する(こちらもスタート時間が決まっている)
上げればきりがないかもしれませんが、まずは予定さえ入れてしまえば、自ずとその時間までに仕事をどうやったら終わらせられるか?と考えるようになり、ダラダラ仕事を行うことはなくなると思います。
私も残業が大嫌いだったため、多くの予定を入れるように意識していました!
この方法は、定時に帰ることができる!というメリット以外にも、コミュニティ参加(飲み会やセミナー)や技術習得(習い事)などと、自分自身の成長にもプラスになる行動だと思います!
最後に
今回の記事はいかがでしたでしょうか。参考になる部分があれば幸いです。
この日本企業の悪しき習慣を小さいところから変えていければ、日本企業もまだまだ捨てたもんじゃない!そう思えてくると思います。
そして、多くのことに対して「疑問」を持つようにしましょう!今回の事例も「疑問」を持てたから、この記事を書くことが出来たと思っています。
それでは、また!
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