WordPress設定変更時にエラーで保存できないときの対処方法

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「サイトの仕様変更したいけど、保存するときにエラーが出る」

「どうしたらエラー回避ができるか知りたい!」

「WordPressの設定変更が出来なくてモチベーションが下がってきた…」

こんにちはチケット(@ticket1192)です。

(この記事は2021年9月6日に更新しています。)

今回の記事では、WordPressでの設定変更時にエラー(Forbidden access / 403など)が出て設定保存出来ない現象について、解決策を記載しようと思います。

私はこの問題がWordPress立ち上げ当初につまづいたポイントです。

そのころにこの記事があれば!っという思いで書いていますので、わかりやすく記載しています。

〜注意〜

当ブログでは、ConoHaWingのサーバーを使用していますので、全サーバーでこの方法が適用できるかわかりません。

参考になるとは思いますので、一読お願いいたします。

ConoHaWingでのサーバー開設方法は下記記事にまとめています。

サーバーセキュリティにWAFを採用

サーバーを守るために、セキュリティ設定でWAF(ウェブアプリケーションファイアウォール)を採用している場合があります。

この設定が「ON」になっていると、設定変更時にエラー(Forbidden access / 403など)が出てくることがあるようです。

このような画面が出てくる場合は、一時的にWAFの設定を「OFF」にする必要があります。

では、ON OFFの切り替え方法に進みましょう。

WAFの「ON/OFF」設定方法(簡単バージョン)

この方法は最近WordPress管理画面を見ていて発見した方法です。

明らかにネット上などで記載されている方法よりも簡単ですので、こちらの設定方法をオススメします。

まず、WordPress管理画面のタブから【ConoHa Wing】→【設定】を選択します。

次に、【セキュリティ設定】の【ConoHa Wing WAF設定】のところを確認します。

利用設定の【利用】にチェックが入っていること確認し、チェックを外します。

そして、【設定を更新する】をクリック

以上で、WAF設定をOFFの状態にすることができました。

この状態にしてから、先程エラー(Forbidden access / 403など)が出ていた設定を再度実施してみてください。

設定の変更ができたかと思います。

WAFを解除して、設定が反映された後には、必ず設定を元に戻してください。

WAFはセキュリティー設定なので、無効にしているとサイトのセキュリティー性が低くなってしまいます。

WAFの「ON/OFF」設定方法(面倒くさいバージョン)

簡単バージョンで設定変更ができれば、こちらのやり方は必要ありません。

しかし、契約サーバーの設定画面に入って実施する方法なので、正規の変更方法はこちらかと思います。

まずはこちらのConoHaWingログイン画面より、管理画面へログインしていきましょう。

管理画面のタブより【サイト管理】【サイトセキュリティ】【WAF】を選択します。

WAF設定内に【利用設定】がありますので、【ON】になっていることを確認します。

一時的に解除するには【OFF】を選択しましょう。

設定が反映されると、画面左側に【WAF設定変更】が【成功しました。】とポップアップされます。

この表示が出れば、WAFが【OFF】の状態になっています。

以上で、WAF設定をOFFの状態にすることができました。

この状態にしてから、先程エラー(Forbidden access / 403など)が出ていた設定を再度実施してみてください。

設定の変更ができたかと思います。

こちらもWAFを解除して、設定が反映された後には、必ず設定を元に戻してください。

WAFはセキュリティー設定なので、無効にしているとサイトのセキュリティー性が低くなってしまいます。

まとめ

以上が、エラー(Forbidden access / 403など)が出てきた際の対処方法です。

WAF(ウェブアプリケーションファイアウォール)が原因でエラーが起こっている可能性が高いので、多くの場合、こちらの方法で対処可能だと思います。

設定方法は2種類記載しましたが、【簡単バージョン】でエラー回避できるのであれば、簡単バージョンで行う方がストレスなくできると思います。

【面倒くさいバージョン】では、他のシステムにログインする手間などもあるため、だいぶ違うのではないでしょうか。

これでブログ仕様変更でつまづいていた部分が解消されれば、快適なブログライフを送ることができるでしょう。

では、また!

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