どうもチケット(@ticket1192)です。
前回に続き、NFTの購入方法を画像付きで解説していきたいと思います。
OpenSeaのNFT購入方法には、下記のような3つの売買方法があります。
OpenSeaでのNFT売買方法
・指値購入
→クリエイターが提示した価格ですぐに購入できる。
・オークション形式
→そのNFTにこの価格だったら買います!と入札していく方式。
・オファー形式
→ある意味価格交渉。この価格で購入させてもらえませんか?
注意:高い価格だから売ってもらえる訳ではない!クリエイターが売る相手を選べる。
この中で、オファー形式のNFTに挑戦してみました。
そこでこの記事では、実体験をもとにオファー形式で購入する流れを解説していきます。
まだ、OpenSeaでの購入準備ができていない方は、下記記事を参考に準備を進めましょう。
>>>MetaMaskの入手方法
>>>OpenSeaの使用方法
ETHをWETHへ両替しよう!
もちろん購入したいNFTがなければ、オファーも出せません。
まずはOpenSeaで色々なNFTを確認して、自分の欲しいNFTを探していきましょう。
今回は、このNFTにオファーを出していこうと思います。
赤枠で囲っている【Make offer】を選択していきましょう。
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可愛くてかっこいいくノ一ですね!
ちなみにこちらは、インフルエンサーのイケハヤさんのCryptoNinjaシリーズです。
日本でもかなり人気になってしまい、このNFTでは3WETH(約100万円)の価格が提示されています。
選択すると下記画面が立ち上がるので、一番したにチェックを入れてください。
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オファーの申し込み画面に行くのですが、見慣れない通貨が表示されています。
こちらのCryptoNinjaは「WETH」でのオファーが必要になります。
WETHの正式名称は「Wrapped ETH」です。
WETHはトークンで、1ETH=1WETHになるように実装されています。
なので、1ETHのWETHがほしければ、1ETHを両替すれば良いということになります。
下記の【Convert ETH】を選択して両替していきましょう。
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こちらの画面が立ち上がるので、ETH→WETHへ両替していきます。
ETHの両替金額も入力して【ウォレットに接続】をクリックします。
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こちらで接続するウォレットを選択していきます。
MetaMaskにETHを入れている人はMetaMaskを選択します。
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MetaMaskの接続するアカウントを確認して【次へ】を選択。
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こちらに進んだら【接続】していきましょう!
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すると、こちらの画面に戻ります。
金額に誤りがなければ【ラップ】をクリック!
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MetaMaskからの最終確認が入ります。
赤枠で囲っている部分が、ガス代(手数料)です。
このガス代と交換するETHの合計金額が、MetaMaskのETHより引かれます。
確認して問題なければ【確認】を選択。
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これで、ETHをWETHへ両替することができたと思います。
さっそく、購入したいNFTへオファーを出しましょう!
価格に希望価格を入力し、チェックを入れて【申し出する】をクリック!
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するとまともやMetaMaskの署名の要求が入ります。
確認して【署名】をしていきましょう。
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次にWETHの使用許可確認です。
ちなみに、このリクエストでも手数料がかかってきます…
手数料まで確認を行い【確認】を選択しましょう。
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これでやっとオファー完了です。
お疲れ様でした!
ちなみにオファー状況を確認するには、オファーを出したNFT画面の【オファー】を確認しましょう!
オファーを出した順番ではなく、価格順に並んでいるので、自分のオファー価格帯を確認してみてください。
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ちなみに誤ってオファーを出してしまった場合【Cancel】よりキャンセルができますが、またここでも手数料がかかりますので注意してください。
まとめ
以上がNFTをオファーで購入する手順になります。
あとは、クリエイターさんがオファーを受けてくれるかどうかですので、気長に待ちましょう。
ちなみに、思ったより手数料がかかったり、複雑な作業がありますので、参入障壁の高さを感じるかと思います。
この参入障壁の高さがあるからこそ、NFTを今手に入れることに価値があるのかもしれません。
ちなみにイケハヤさんの話では、オファーを出してくれた人のプロフィールをしっかりチェックしている!
とのことですので、OpenSeaのプロフィールはもちろんのこと、Twitterリンクも貼り、Twitterプロフィールも整えておくことをオススメします。
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